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黒猫やまとのFIP闘病日記 途中経過まとめ

いつもやまとを応援していただきありがとうございます🤲

やまとが致死率99%と言われるFIP(猫伝染性腹膜炎)が発覚してからこのブログを始め、やまとの挑戦している日本未承認薬ムティアンでの治療の様子、日々のことなどを書いてきました。

今回は本日5月15日で治療開始50日目を迎えましたので今までの経過などまとめてみました。




(異変)

3月23日、やまとの多飲多尿、お腹の膨らみが気になり翌日も水を飲む頻度とおしっこの回数や色が今までとちがうのでかかりつけ医に診察を受けました。

そこで腹水が溜まっていること、発熱、血液検査の結果などでFIPの疑いがあると言われ詳しく調べるためにPCR検査を受けることになったのが発端でした。


(ムティアン治療開始)

3月27日にPCR検査の結果が出てFIPの陽性がわかりFIPに効果があると言われる日本未承認薬の治療を受けさせようとムティアン提携病院に向かいました。


やまとはFIPウェットタイプの中期と診断され直ちに治療を開始しました


ムティアン投与治療とは…

タイプやステージによってムティアン投与の量が違い、

*84日間毎日同時刻に投与を続けること

*投与前2時間、投与後1時間は食事を抜く

*30分以内に吐いた場合は全量を再投与

*30分〜60分以内に吐いたら半量投与

*食べ物に混ぜたりすると効果が落ちるのでカプセルの状態で服用させる


この5つの決まりがあります

もし守れなければ最初からスタートとなると提携病院の先生からは言われています。


また食事をしっかり採らせ体重アップをさせ体力をつけること

そのために朝、夕に食欲増進剤、消化機能改善薬、貧血症状改善の造血剤、サプリメントを投与する


以上のことを84日間続けながら

開始後2週目、6週目、10週目、12週目に通院してレントゲン、エコー、血液検査(院内分と外注検査)を毎回行い数値や体調をチェックしながら治療を続けていますが

本日で50日目を迎えました。

ここで今までのやまとの体温や体重、体調の記録をまとめたものを載せたいと思います。



遠方のムティアン提携病院には上記のようなやまとの体調報告を送りながら指示を仰ぎ投与を続けています。


次はやまとの体重の変化グラフ📈




ムティアンを投与している間、先生からは体重アップを指示されていてとにかく食べさせてください!いつでもたくさんの種類を食べれる状態に!と何度も言われています。

ムティアンはタイプ、ステージと体重によって投与量が違います

やまとのウェットタイプ中期では


2.75kg〜3.25kg未満 300mg

3.25kg〜3.75kg未満 350mg 今ココ

3.75kg〜4.25kg未満 400mg

4.25kg〜4.75kg未満 450mg


5月15日でやまとの体重は3.74kg


以前こちらのブログでやまとのムティアン治療費用の予測を載せましたが、喜ばしいことなんですがすでに予測を超えて体重が増えています😰

残りあと34日間ありますが、明日にもまたムティアンが増量になりそうです。


治療を開始した時、2週目、6週目の検査では投薬の甲斐もあり、

回数を重ねるたびに、数値や症状は改善して貧血の数値は基準内になり

FIP治療で重要な数値であるA/G比は

0.39→1.3(参考基準範囲0.6〜1.32)

となってきています。

腹水もなくなり、おなかもスッキリしました。あと3週間後には10週目の検査通院です!


(今後の予定)

6月5日 10週目通院

6月19日 12週目通院


10週目の検査結果をもって、良好なら12週でムティアン治療は終わります。

もし検査結果が良くなければもう2週間追加でムティアン治療となります。


その後3ヶ月の経過観察で再発がないかどうか月イチでチェックをして3ヶ月再発がなければ寛解という判断になります


最終的にやまとがFIPから解放されるのは

早くて9月、あと4ヶ月はかかる闘病です。


これまで皆様からたくさんのやまとへのご支援をいただき、こうして治療を受けさせてやることができています🥺✨✨

本当に感謝しております😭🤲

引き続きどうぞご支援をお願いいたします🙇‍♀️





お振込みいただきましたら


こちらにメール📧をいただけると助かります🙇‍♀️



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